Leather Taku’s Blog

革工房Takuの作品を紹介しております

OTEBO164メニューバインダー

一点物で製作し開店記念にプレゼントした
メニュー用のバインダーのご紹介です

 

友人が和歌山南インターすぐそばにオープンさせた

茶店 "OTEBO164"

1ヶ月に及ぶプレオープンを経て
10/26にグランドオープン致しました

グランドオープン前のお店に

バイク仲間達と集まり前祝いをしながら

開店祝いの考察へとバイクで行ってきました


お店作り中にもマスターである友人が

旧いソファーを持ち込み

レザーで張り替え修理を行いました
そのソファーも良い雰囲気のインテリアに囲まれ
すっかりと馴染んでおりました

 

朝からもてなしてもらいながら

目についたのがメニュー表でした

注文する上で必要不可欠なメニュー表でしたが

店内にすっかりと馴染んでおり

「あれ、メニューどこや?」とマスター

 

アンティークな雰囲気の店内で
パッと目につく鮮やかなブルーのレザーであつらえてみました

ブルーのレザーにブルーのステッチ
刻印で"OTEBO164"

 

長年愛用して経年変化していく様子を

ツーリングがてらみにいくのも楽しみとなりそうです

陽気で話好き

バイクと音楽が大好きな

優しいマスター

 

美味しいコーヒーとランチが楽しめます
どうぞ宜しくお願いします!

 

OTEBO1674
〒640-8312 和歌山県和歌山市森小手穂657−2

090-1230-0164

定休日と営業時間は要確認でお願いします

 

革工房Taku
 Mail  loop@leather-taku.com
 LINE  leathertaku
 Tel   080-2434-7514

サイズオーダーのベルト

お客様のサイズに合わせて製作する

サイズオーダーのベルトの紹介です

 

サイズ物なので基本的に店頭での対応を中心としておりおます

 

レザーは牛の背中部分のべンズと呼ばれる部位を使うことで
繊維も詰まって伸び縮みしにくいことが特徴です
色はヌメ(ナチュラル)、ブラウン、ブラック、その他カラーオーダー

よりお選び頂けます

ベルト幅は20、30、35、40ミリ幅から選べ
普段履かれるパンツのベルトループの幅や

バックルの好みで選んでいただけます

 

画像上部のベルトは在庫1点のみのピューター製の

30mmバックルにブラックレザー
ワンポイントでスタッズをお入れしております

 

画像右手のベルトはレギュラーの

真鍮製の35mmバックルに

手染めブラウンレザーでプレーンな仕上がりです

 

ベルト穴は5つ穴あけしますが

ちょうど良いサイズを真ん中に

25mm間隔に前後2つずつとなります

ダイエット中の方などは

4つ目の穴に合わせたりして

後々ちょうど良くなるよう

サイズ感も提案しております

使い始めは硬さを感じますが
使い込んでいくうちに
体のラインに馴染み装着もしやすくなっていきます

そうぞお気軽にご相談くださいませ〜

 

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空冷ワーゲンのキーホルダー

古いフォルクスワーゲンのエンブレムのみを再利用し

オーダーメイドで製作したキーホルダーのご紹介です

 

1970年代のウォルクスワーゲン・ビートル・Type-1

に長年乗られるオーナー様からのご依頼です

 

その当時から愛車に取り付けていたキーホルダーですが

レザーが劣化し 遂にはちぎれてしまったそうです

 

私自身も以前は

1974年モデルの空冷ワーゲン・レイトバス・Type2

に長年乗っていた事もあり

お客様とは共感のゾーンがとても広いゆえに

「デザインも色もお任せするわ〜」

とご依頼をいただきました

 

レザーに接着されていたVWエンブレムを丁寧に取り外し

なるべくエンブレムが剥がれないように

レザーをくり抜いて埋め込みました

 

真鍮製の金具類と

ドイツをイメージしたモスグリーンのレザー

分厚いレザーを挟んで手縫いで仕上げております

 

デザインも色々と悩みましたが

元々使っていたキーホルダーの形状をもとに

サイズアップさせて

シンプルで飽きのこないデザインにしました

 

出来上がったキーホルダーを手にご満悦なお客さん

実はグリーンがトレードカラーだったみたいで

私のイメージとお客様の好みがピッタっと一致し

お互い嬉しい気持ちになりました

 

ご注文 あろがとうございました!

 

 

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オーダーメイドの獣害皮を使った墨壺ケース

オーダーメイドで製作した大工さんの墨壺ケースのご紹介です

 

友人作家さんの現場で知り合った大工さん

お互いの自己紹介から話は進み

「こんなの作って貰えますか?」

と相談を受けたのは腰道具として身につける墨壺のケースでした

 

私自身も大工経験がある中で

親身になって話に耳を傾けました

 

いろいろな体制で登ったり降りたりする大工仕事では

狭いところや高い足場によじ登ったりとする中で

道具類が引っかかって道具が落下したり

劣化した腰袋が破れたりします

 

使いやすくて丈夫でありながら

気を使わずに使えるケースとして選んだ素材は

地域の獣害駆除で廃棄される

鹿の皮をタンニンなめしされたジビエレザー

 

しなやかで扱いやすく

雨や汗などの水分による劣化も気にせず使え

メンテナンスも非常に楽なレザーです

 

元々使われていた墨壺ケースの破損状況をもとに

墨壺が取り出しやすく 落下しにくい様に設計しました

手前には太いペンと普通のペンが挿せ

修理する事も考えて

修理しやすい様に工夫しながら作ってみました

 

毎日の作業でハードに使うアイテムになるので

経年変化も凄そうです

リペアやメンテナンスで戻ってくるのも楽しみです

 

ご注文 ありがとうございました

 

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オーダーメイドのスタッズ首輪(猫用)


オーダーメイドで製作した 猫用の首輪のご紹介です

 

カナダ出身のミュージシャンである友人からのオーダーで

レザーの色やデザインの打ち合わせを行いながら

猫用の小さな首輪にどれほどの愛情を詰められるか?

という流れで製作し始めました

 

ダークグリーンのソフトレザー赤色のステッチ

中には硬めのレザーを芯材として挟みました

 

元々使っていた首輪を持ってきて貰い

サイズを計測し お気に入りの鈴は取り外して使い回し

強力なマグネットバックルでの脱着にしてみました

 

一通り形が出来上がったところでお店にみえて

客「何かビョウみたいなのない?」

拓「えっ?猫にビョウ? こんなのかな?」

客「そうそうこれこれ〜!」

 

ちなみに昔聞いた話では

ブルドッッグ等の犬を調教する際には

鋭いビョウを内側に向けて調教し

調教された証として

ビョウを外側に向けるんだとか?

という事も説明した上で

いくつかある秒の中から

俗にいうロンドン鋲と言う

パンクスの象徴のようなビョウを配置しました

 

さらにネーム入れもと言う事で

ソフトレザーの際には刻印は不向きとなるため

電気ペンを使い 手書きでお入れしました

出来上がった首を引き取りに来た友人は

「そうそうコレコレ!いかついな〜笑」とご機嫌で

その後 猫に取り付けた写真を送ってくれました
さすが発想がアーティストです

 

オーダーメイドの場合は僕の技術やセンスに

委ねられる場合もありますが

このような自由な発想やセンスを具現化するのもまた

オリジナルアイテムをオーダーする醍醐味かと思います

ご注文 ありがとうございました!

 

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オーダーメイドのスタッズ首輪(猫用)

オーダーメイドで製作した 猫用の首輪のご紹介です

 

カナダ出身のミュージシャンである友人からのオーダーで

レザーの色やデザインの打ち合わせを行いながら

猫用の小さな首輪にどれほどの愛情を詰められるか?

という流れで製作し始めました

 

ダークグリーンのソフトレザー赤色のステッチ

中には硬めのレザーを芯材として挟みました

 

元々使っていた首輪を持ってきて貰い

サイズを計測し お気に入りの鈴は取り外して使い回し

強力なマグネットバックルでの脱着にしてみました

 

一通り形が出来上がったところでお店にみえて

客「何かビョウみたいなのない?」

拓「えっ?猫にビョウ? こんなのかな?」

客「そうそうこれこれ〜!」

 

ちなみに昔聞いた話では

ブルドッッグ等の犬を調教する際には

鋭いビョウを内側に向けて調教し

調教された証として

ビョウを外側に向けるんだとか?

という事も説明した上で

いくつかある秒の中から

俗にいうロンドン鋲と言う

パンクスの象徴のようなビョウを配置しました

 

さらにネーム入れもと言う事で

ソフトレザーの際には刻印は不向きとなるため

電気ペンを使い 手書きでお入れしました

出来上がった首を引き取りに来た友人は

「そうそうコレコレ!いかついな〜笑」とご機嫌で

その後 猫に取り付けた写真を送ってくれました
さすが発想がアーティストです

 

オーダーメイドの場合は僕の技術やセンスに

委ねられる場合もありますが

このような自由な発想やセンスを具現化するのもまた

オリジナルアイテムをオーダーする醍醐味かと思います

ご注文 ありがとうございました!

 

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11月の営業日

北京都の方は朝晩が随分と冷え込んで来まして

今日は今シーズン初となる

薪ストーブへの着火をして暖をとっております

 

季節的には秋から冬へと移りかかり
これからは紅葉の季節が楽しみです

 

11月はこのような感じで営業いたします

営業時間は

土日は10〜17時としており

平日は作業に集中したいため

13〜16時までとしております

 

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